2017年06月17日
MGC MP40と比較してみた
MGC MP40 は素晴しかったです。
取材させていただいた友人さん ありがとうございました。
さて、MGCのMP40と比較するにはどれを出すべきか?
AGM?
まさか!
SRC?
マルシンのプラ?
TOP?
いや・・・・MGCに対抗できるものは1つしかない。
無可動 MP40 です
上 MGC 下 無可動
うわー、もうどっちが無可動かわかりませんね
実物と遜色ないというか、C社の陳列棚に置いてもわからないレベルですね
では細部の比較です
上 MGC 下 無可動
マズルナットの溝の向きが微妙に異なっています。
実物にもいろいろタイプがあったようです。
上 MGC 下 無可動
マガジンハウジング周辺です。
ほとんど違いはわかりません。
マガジンはMGCに実物マガジンは入りますが、無可動にMGCのマガジンは入りませんでした。
見た目はほとんど同じですが、内部の幅が若干変更されているようです。
上 MGC 下 無可動
ストックトハンドガード周辺
ストックの材質が一部異なっています
またMGCの方がストックのガタが少ないことに驚きました
MP40の最大の特徴の伸縮チューブはMGCが2段になっているのがわかります
上 MGC 下 無可動
トリガーはMGCが若干太めになっていますが、それ以外はほとんど違いはわかりません
上 MGC 下 無可動
可倒式のリアサイトはよくできています
MGCのリアサイトベースに、成形時の丸い跡が見えます
あと実物のサイトベースはMGCに比べて角ばっています
上 MGC 下 無可動
リアサイトを後ろから見た状態です
実物は100 200の距離の刻印があります
(この写真では写っていないようです)
手前のサイトを倒すと100m
起こすと200mのサイトになります
上 MGC 下 無可動
バレルナットの比較
今回の比較で見た目で一番違いがあるのはここです
これはやはりMGCのオリジナル形状でしょうか
ちょっと残念な部分です
上 MGC 下 無可動
コッキングハンドルです
MGCは機能を省略しているため、ダイキャストの一体成型です。
実物は不用意なコッキングを防止するため、レシーバーの切り込みに押し込むと入るようになっています
トイガンではマルシンのプラ製モデルガンで再現されています
上 MGC 下 無可動
ストックのリリースボタンです
ボタンとレシーバーはピンで接続されていますが、ピンの収納部分がMGCはかなり太くなっています
こうして比較しないとわからないレベルの違いです
ボタンに刻まれるすべり止めの刻みも実物はより細かいようです
グリップとハンドガードのかみ合わせにもMGCではわずかな省略が見えます
ストックのパイプの接合もMGCはちょっと甘い部分があるようです
いかがでしたか?
MGCと無可動の比較
こういう比較じゃないとわからない違いがあることに、今書いていて初めて気づきました
やはりMGCはよくできてる!
さすがですね
次回は無可動の細部を更に掘り下げてみようと思います
取材させていただいた友人さん ありがとうございました。
さて、MGCのMP40と比較するにはどれを出すべきか?
AGM?
まさか!
SRC?
マルシンのプラ?
TOP?
いや・・・・MGCに対抗できるものは1つしかない。
無可動 MP40 です
上 MGC 下 無可動
うわー、もうどっちが無可動かわかりませんね
実物と遜色ないというか、C社の陳列棚に置いてもわからないレベルですね
では細部の比較です
上 MGC 下 無可動
マズルナットの溝の向きが微妙に異なっています。
実物にもいろいろタイプがあったようです。
上 MGC 下 無可動
マガジンハウジング周辺です。
ほとんど違いはわかりません。
マガジンはMGCに実物マガジンは入りますが、無可動にMGCのマガジンは入りませんでした。
見た目はほとんど同じですが、内部の幅が若干変更されているようです。
上 MGC 下 無可動
ストックトハンドガード周辺
ストックの材質が一部異なっています
またMGCの方がストックのガタが少ないことに驚きました
MP40の最大の特徴の伸縮チューブはMGCが2段になっているのがわかります
上 MGC 下 無可動
トリガーはMGCが若干太めになっていますが、それ以外はほとんど違いはわかりません
上 MGC 下 無可動
可倒式のリアサイトはよくできています
MGCのリアサイトベースに、成形時の丸い跡が見えます
あと実物のサイトベースはMGCに比べて角ばっています
上 MGC 下 無可動
リアサイトを後ろから見た状態です
実物は100 200の距離の刻印があります
(この写真では写っていないようです)
手前のサイトを倒すと100m
起こすと200mのサイトになります
上 MGC 下 無可動
バレルナットの比較
今回の比較で見た目で一番違いがあるのはここです
これはやはりMGCのオリジナル形状でしょうか
ちょっと残念な部分です
上 MGC 下 無可動
コッキングハンドルです
MGCは機能を省略しているため、ダイキャストの一体成型です。
実物は不用意なコッキングを防止するため、レシーバーの切り込みに押し込むと入るようになっています
トイガンではマルシンのプラ製モデルガンで再現されています
上 MGC 下 無可動
ストックのリリースボタンです
ボタンとレシーバーはピンで接続されていますが、ピンの収納部分がMGCはかなり太くなっています
こうして比較しないとわからないレベルの違いです
ボタンに刻まれるすべり止めの刻みも実物はより細かいようです
グリップとハンドガードのかみ合わせにもMGCではわずかな省略が見えます
ストックのパイプの接合もMGCはちょっと甘い部分があるようです
いかがでしたか?
MGCと無可動の比較
こういう比較じゃないとわからない違いがあることに、今書いていて初めて気づきました
やはりMGCはよくできてる!
さすがですね
次回は無可動の細部を更に掘り下げてみようと思います
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
コメありがとうございます。
中田とMGC、両方持ってましたか!
それもすごいですね。
そういえば重量の比較はしていませんでした。今度機会があれば再度比較しにいってみたいですね。
モデルガンで遊んでいたその昔、中田とMGC、両方持ってましたが、中田の方が重量が実物に近く、こちらの方がリアルなものと思い込んでいた時がありました。MGCのモデルは軽いので発火用と割りきって。今にして思えばおバカな話ですが。