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Posted by ミリタリーブログ  at 

2018年08月04日

現在の銃器ラインナップ 無可動編

現在の銃器ラインナップ 無可動編 です

過去記事はこちら
現在の銃器ラインナップ エアガン編
http://garmbrigade.militaryblog.jp/e937751.html








現在8丁となりました  MP40以外はマガジン類省略しております

初めての無可動は98k、以降着々と補給が届いております





最新のコレクションはステンMk2です。




最近九九短がラインナップに加わりました





MG42だけは戦後のM53で代用となります
M53は戦後賠償で工作機械を無償で譲り受けたチェコユーゴが生産したMG42のライセンス生産品で、MG42とほとんど同じです。
対空照準器の取り付け部分が省略されていたり、刻印がユーゴの国章だったり、多少違いはありますが、1m離れたら全くわかりません。
代用で使うには最適です。

MG42以外はすべて戦時中の生産品となります。

  

Posted by モーンケ@門家  at 14:00Comments(0)無可動銃

2017年07月07日

実物MP44マガジンのレストア中 2

前回は片面をやったところまで紹介しましたが


ようやく両面終了しました。



というか、キリがないのでやめました。






現在の状態です。






全体に錆が発生してかなり状態は残念な感じでしたが、サビ落とし、磨いてブルーイング、ペーパーかけ、の工程を何度も繰り返してようやく、ここまできました。


















サビを完全除去するとオリジナルの塗装も剥がすことになるので、そこまではしなくないと思いまして。















こんな状態から始めたにしてはまずまずかなと。












写真が逆ですが、メーカー刻印です。


qlx    ルンベカント社  MP44のマガジン製作を請け負っていた会社です

CHN    ゲーラ ツヴェツェンに所在した ラインホルト機械工業社です MP44のマガジンの部品を製作していました







きれいになったので、とっておきのレプリカマガジンポーチに入れてみます。





実物のマガジンポーチをよく再現した海外製レプリカです。

末期の装備品に見られる縫い線のズレまで再現したマニアックなレプリカです。

革パーツの縫い付け方法はちょっと雑な感じですが、ヒマな時に手直ししようかと。




  

Posted by モーンケ@門家  at 23:25Comments(0)無可動銃

2017年06月24日

実物MP44マガジンのレストア中

シカゴで実物のMP44マガジンを購入しました。

ただ、錆がすごくて・・・・










わかってて買ったんですが、これが予想以上で 笑






そのままでは劣化もすすんでしまうため、レストアすることにしました






電動工具やらペーパーやら、いろいろやって、錆を落としてブルーイング。
片側のみですが、ようやくここまできました

錆取り液はいろいろ出ていますが、以前失敗したことがあって、最近は使っていません。

なんとか当時の状態に戻してやりたいと思います





  

Posted by モーンケ@門家  at 22:14Comments(0)無可動銃

2017年06月08日

MP40マガジン 夢のコラボ






MGCと実物マガジンの比較


両方とも素晴らしいですね  

Posted by モーンケ@門家  at 23:33Comments(0)無可動銃

2017年05月22日

PPsh41に実物スリング取り付け





無可動にレプリカのスリングは似合わないと思いまして

実物スリング取り寄せて装着しました


たぶん戦後のものと思いますが、クオリティは戦時中のものと変わりませんね


  

Posted by モーンケ@門家  at 23:30Comments(0)無可動銃

2017年05月20日

PPsh41 無可動とエアガンの比較 5

PPshの比較いよいよ最終回です。

テイクダウンの様子 

S&T




無可動




ハドソンのモデルガンはこのテイクダウンができないという致命的な欠点がありましたがS&Tはよく再現できてると思います。





無可動のボルトは下半分が切断されています





フロントサイトです

S&T



無可動


S&Tは固定されていて、調整は一切できません。
無可動はネジを閉めると高さの調整ができます。AKと同じ構造ですね
左右は工具があればスライドさせることも可能となっています

サイトカバーはS&Tは弱々しい感じですが、無可動はさすが頑丈です。
鉄の厚みが全然違う!





トリガーの後ろのネジを1本外すとここまで分解可能です
もっともMP40はネジを外すことなく分解可能ですが 笑








S&Tはこのトリガーハウジングの部分が丸ごとメカボックスとなっており、メカボにトリガーガードを付けてます


中華銃も多少のデフォルメはありますが、実銃の雰囲気を壊すことなく、よく各部を再現できていると思います。

アレスやヘキサゴンなど他のメーカー製のエアガンとも若干異なっているかもしれませんが、ご参考になれば幸いです。





PPsh 無可動とエアガンの比較でした! 













  

Posted by モーンケ@門家  at 07:54Comments(0)無可動銃

2017年05月18日

PPsh41 無可動とエアガンの比較 4

PPshの比較 4回目です。


ストック部分で気になる部分がありました



こちらがS&T






こちらが無可動





あきらかに削られています


狙う時 頬付けするのにたしかにこうなっていると狙いやすいんですが、オリジナルの状態を見たかった

これは最初の持ち主か戦後のコレクターか、誰かが削ったんですね





レシーバーとストックの接合部分です

こちらがS&T





こちらが無可動




レシーバー後部のスライド部分はS&Tのパーツがずんぐりと大きいのに対して
無可動はやはりシャープで引き締まったパーツで、恰好いいです

ストックとの接合部分の金具は形状が全く違い、S&Tの省略というか、やっつけ仕事的な作り方にがっかりです

ちなみにS&Tのダイキャストパーツは塗装を剥がして黒染めしてあります
だいぶ薄くなってしまってますが・・・・

S&Tのストックも安っぽい家具のようだったので、やはり塗装剥がしてオイルステインで塗装してあります
もっと下地処理をしっかりしてから塗った方がよかったんですが・・・・・













  

Posted by モーンケ@門家  at 23:17Comments(0)無可動銃

2017年05月17日

PPsh41 無可動とエアガンの比較 3

PPshの比較 第3回です。


今回は全体のフォルムを比較してみます


まず ストック




上がS&T  下が無可動 です


S&Tは横幅が広いのは前回でわかりましたが、縦にも広いです
要するに全体がずんぐりしてます
ボテっとした感じというか、やはり無可動はシャープなストックです

グリップ下部のとんがりも無可動とは形状が異なっています。
しかし、この部分は持ち主又は前のオーナーが独自に削ったものかもしれません。







スリング金具の比較です。
無可動の方は若干横長になっています。
近くで見ると無可動は鉄部品が肉厚です。
この金具だけでも迫力があります。









レシーバー付近です
S&Tは機関部の配置が若干デフォルメされているようです
やはり大型のメカボを入れるために工夫したんでしょう







バレルジャケット付近です。
ここの表現はやはりS&Tは甘いと思います。
これがトイガンの限界かもしれません。

バレルジャケットの長さもS&Tの方が2cmほど短いようです






S&Tのスリング金具





無可動のスリング金具


ここはもう雲泥の差です
S&Tは溶接でかろうじてくっついているって感じです。実際にスリング通して使うとここが破損するかも。

無可動は一旦穴に通してから曲げて、更にがっちり溶接してますから、十分な強度があります。
スイベルはこうじゃなきゃいけない。




やはり比較してみるといろいろ違いがあるんですね。

まだ比較検討の半分くらいしか紹介してません 笑

次回以降もう少しお付き合いください











  

Posted by モーンケ@門家  at 22:37Comments(0)無可動銃

2017年05月16日

PPsh41 無可動とエアガンの比較 2

PPshの比較検証の続きです。


バットストックの比較です。

右が実物 左がS&T




明らかに実物のストックは細いですね。


S&Tだけ見るとそんなに違和感感じないけど、やはり比べると別物って感じです。


S&Tにもついている蓋は大きさが違いますが、両方とも開閉できます。

しかし、用途は違っています。


S&Tはバットプレートを外すためのリリースボタンを押すために蓋を開けますが、実物はここに銃身クリーニングのためのロッドが2本入ります。





このクリーニングロッドはその他のセットと共に数年前やはりシカゴで買っておいたものです。





その時はまさか無可動を買うとは思っていなかったんですが、今回役に立ちました。




そして、銃口です。


これは自分にはかなり衝撃でした。






案外丸い!


もっと四角いゴツゴツしてるイメージだったんですが、正面から見るとこんなに丸いんですね。



  

Posted by モーンケ@門家  at 22:13Comments(0)無可動銃

2017年05月15日

PPsh41 無可動とエアガンの比較 1

シカゴレジメンタルス大阪店で買ってきたPPsh41の無可動です。



こういうの入手したら、まずやってみたいのが、エアガンとどこがどれくらい違うかの比較ではないでしょうか。

実際に比較してみようと思います。

比較には自分が所有するS&TのPPsh41を使用しております。




まずはマガジンから









右が実物 左がエアガン



大きさはほぼ同じです。
しかし、表面の仕上げは全く違います。
実物は仕上げなどされていないって感じで、ザラザラです。








マガジンの上部です。




かなり違ってます。


取り付け部分の金具の形状や位置、上部のリップが飛び出ているなど、エアガン用とは全く互換性がなく、取り付けることはできません。




内部です。








実物はマガジンの部品の一部を除去してあるため、機能しないようになっているそうです。

弾薬を70発ほど並べてから蓋をすると装填完了です。

当時のマガジンは安全性などは考慮されておらず、弾の装填中にゼンマイが動いて指をケガすることがよくあったとか。

マガジンの外側に70の刻印がありました。

1970年製を示す刻印ではなく、装弾数が70発という意味だと思います。

71発まで装填できるが、安全のため70発までにしなさい、という指示でしょうか。












  

Posted by モーンケ@門家  at 22:48Comments(0)無可動銃

2017年05月14日

PPsh41

先日 大阪のシカゴレジメンタルスで購入してきたPPsh41です。

あまりの嬉しさに抱っこして寝ました。



状態の割りに案外お買い得だったので(個人の感想ですが)迷ったあげくの購入でした。


しかも、店訪問時は買えず、関空への移動の最中、電車の中で決断、空港のロビーから電話予約というギリギリの決断でした。







この重さ



この質感



ドイツの銃とは違う仕上げの粗さ



エアガンとは次元が違う完成度



全てが魅力ですね




自分の所有するS&Tのエアガンと比較してみようと思います







ちらっと見ただけでも随分違いありました。


随時その違いをレポートしようと思います














  

Posted by モーンケ@門家  at 21:45Comments(0)無可動銃

2017年05月10日

大阪土産

GWに関西方面に家族で旅行にいきました。

家族とは別行動の時間があったので、
シカゴレジメンタルス大阪店にいってきました。








こちらの店では以前 シースベッヒャーのセットを購入したことがあり、店長さんのご厚意により店内の撮影をさせていただくことができました。


すばらしい品揃えで、見るだけでも価値ありです。

今回は買うつもりなく、ただ、見学のつもりでしたが、見たらどうしても欲しくなりまして。


買ってしまいました



1945年製 PPsh41の無可動です

細部の画像は後日紹介します

  

Posted by モーンケ@門家  at 18:03Comments(0)無可動銃

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プロフィール
モーンケ@門家
モーンケ@門家
ガルム工房として日本軍の装備品の製作をしています。北海道で二次戦をテーマに、サバイバルゲームや撮影会に参加しています。管理人が所有する装備やコレクションについても紹介しています。
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