2014年08月09日
MP40 修理完了
先日ミリタリーキャンプに行った時、MP40の破損に初めて気がつきました。
前後の部分を連結するパーツが割れていました
こうなると接着剤では無理で、
同じパーツを整形して作るか、
AGM MP40をもう1丁買うか、
代替パーツを流用するか、
しかありません。
自分は3番目のパーツ流用をやりました。
流用の素材はこちら
左からAGM、SRC、TOP です。
使ったのはTOPです。
実はTOPもSRCもパーツのサイズは一緒です。
どっちを使ってもそのままではAGMには合いません。
何度か組んでは採寸し、ロックボルトが入る穴の位置を前方に3mmほど前進させればいけそうという結論に達しました。
ルーターで穴を広げ、後ろ側に瞬間で肉盛りして穴の位置を移動させます。
強度は落ちるけど、本体に強い衝撃与えなければこれでもいけます。
壊れる前は3年ほどこの状態で使ってましたから。
穴の大きさを整えるためには一度メカボを分解して、ロックのピンを現物合わせしながら穴の大きさを調整する必要があります。
自分のMP40はもう7年も前からTOPのMP40と2個イチにしています。
なんでそんなことしたかというと、
このストックがAGMはカタカタと動き、安定感なくてカッコ悪い。
ハンドガードやグリップはAGMは黒タイプでしたが、TOPの茶のベークライトをそのまま使用。
つまり、半分から後ろは全部TOPのパーツです。
TOPはこの刻印がすばらしいです。
ただ、そのまま入れ替えればよいかというと、そう簡単ではありません。
メカボを取り付けるネジ穴の位置が違うし。
メカボはAGMなので、TOPのハンドガードを取り付けるとネジ穴が合わない。
スイッチの付近を貫通するのでメカボに貫通穴を開けなおす必要があります。
ついでにメカボも改造しました。
こんな状態です。
ものすごくシンプルでしょう?
スイッチ類がありません。
トリガーと連結するロットも必要ありません。
TOPについてるマイクロスイッチを移植してトリガーと連動するようにしました。
グリップ部分にあるヒューズや配線もマイクロスイッチとつないで、モーターと配線。
なのでAGMのメカボを取り巻く変な配線やロットなどの邪魔なものは一切ありません。
これで、前述のメカボに貫通穴を開けることも可能になりました。
メカボをフレームに取り付けるにはネジ穴の位置を変更する必要があります。
新たにメカボにネジ穴を開けて固定できるようにしました。
右のネジはダミーです。穴が合わないので。
左と真中ノネジで固定しています。
ハンドガードを被せると隠しネジになって外から見えません。
チャンバーは元のパーツが破損したため、マルイのAKのチャンバーを入れています。
ただし、高さや給弾口の太さが合わないので加工が必要です。
試射の結果
サイクルも実銃に近い感じです。
このメカボのアイディアはじろうさんが教えてくれました。
感謝してます。
これでようやくMP40が元気になりました。
やれやれ。
前後の部分を連結するパーツが割れていました
こうなると接着剤では無理で、
同じパーツを整形して作るか、
AGM MP40をもう1丁買うか、
代替パーツを流用するか、
しかありません。
自分は3番目のパーツ流用をやりました。
流用の素材はこちら
左からAGM、SRC、TOP です。
使ったのはTOPです。
実はTOPもSRCもパーツのサイズは一緒です。
どっちを使ってもそのままではAGMには合いません。
何度か組んでは採寸し、ロックボルトが入る穴の位置を前方に3mmほど前進させればいけそうという結論に達しました。
ルーターで穴を広げ、後ろ側に瞬間で肉盛りして穴の位置を移動させます。
強度は落ちるけど、本体に強い衝撃与えなければこれでもいけます。
壊れる前は3年ほどこの状態で使ってましたから。
穴の大きさを整えるためには一度メカボを分解して、ロックのピンを現物合わせしながら穴の大きさを調整する必要があります。
自分のMP40はもう7年も前からTOPのMP40と2個イチにしています。
なんでそんなことしたかというと、
このストックがAGMはカタカタと動き、安定感なくてカッコ悪い。
ハンドガードやグリップはAGMは黒タイプでしたが、TOPの茶のベークライトをそのまま使用。
つまり、半分から後ろは全部TOPのパーツです。
TOPはこの刻印がすばらしいです。
ただ、そのまま入れ替えればよいかというと、そう簡単ではありません。
メカボを取り付けるネジ穴の位置が違うし。
メカボはAGMなので、TOPのハンドガードを取り付けるとネジ穴が合わない。
スイッチの付近を貫通するのでメカボに貫通穴を開けなおす必要があります。
ついでにメカボも改造しました。
こんな状態です。
ものすごくシンプルでしょう?
スイッチ類がありません。
トリガーと連結するロットも必要ありません。
TOPについてるマイクロスイッチを移植してトリガーと連動するようにしました。
グリップ部分にあるヒューズや配線もマイクロスイッチとつないで、モーターと配線。
なのでAGMのメカボを取り巻く変な配線やロットなどの邪魔なものは一切ありません。
これで、前述のメカボに貫通穴を開けることも可能になりました。
メカボをフレームに取り付けるにはネジ穴の位置を変更する必要があります。
新たにメカボにネジ穴を開けて固定できるようにしました。
右のネジはダミーです。穴が合わないので。
左と真中ノネジで固定しています。
ハンドガードを被せると隠しネジになって外から見えません。
チャンバーは元のパーツが破損したため、マルイのAKのチャンバーを入れています。
ただし、高さや給弾口の太さが合わないので加工が必要です。
試射の結果
サイクルも実銃に近い感じです。
このメカボのアイディアはじろうさんが教えてくれました。
感謝してます。
これでようやくMP40が元気になりました。
やれやれ。
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自分の参加表明以降、ガルムから続々と参加者が!!
ラムケさん、フランツさん、オカムーさんも参加になります。
となると、ナチ5人、東独1名~2名です
ドイツ祭り 参加します。
自分と中尉さん、特科士長さん、もう1名来れるかも。装備はナチ2名、東独1名~2名になりそうです。
自分は豊滝初めてなので、宜しくです。
ラフェッテ持っていきます
古い鉄砲のメンテナンスってやはり悩みどころがいろいろあるんですね… 基本的に新しめの鉄砲しか持っていないのであまりパーツの供給などで不安は無いのですが、こういう技術は身に付けていかないとな…といつも感じます(感じるだけで実行に移してないのですがw)
ところで、月末の豊滝のイベントにはいらっしゃるんでしょうか? 旧ドイツ勢としてぜひ来ていただけるとうれしいのですが…