2017年05月31日
ドイツ軍最後の迷彩パターン ライバームスター
WW2ドイツ軍 最後の迷彩パターン ライバームスター迷彩のレプリカです。
実物は非常に残存数が少ないため貴重な品のようです。
これを見て スイス軍の迷彩?と思った人もいると思いますが、間違いなくドイツ軍の迷彩です。
ちなみにスイス軍の迷彩服はこちら
迷彩柄は似てますが、細部が異なります。
スイスは赤が目立つ配色ですが、ドイツは赤ではなく、オレンジか茶に近い色を使っています。
黒い模様が目立ちますが、当時のドイツは赤外線から発見されることを防ぐ目的でこのような配色にしたそうです。
胸のポケットはドイツはボタンホールで留めますが、スイスはダブルスナップとなっています。
フロントはドイツは昔ながらのボタンなのに対して、スイスはジッパーです。
丈もドイツとスイスでは全く違います。
ドイツは物資節約のため丈が短く、M44戦闘服と同じように腰までしかありません。
戦後この迷彩服は各国で研究されましたが、スイスでこれをベースにした迷彩が採用され、現在に至ります。
終戦間近のドイツでは衣類のプリントにも苦労したようで、染料の質低下、生地質の低下、職人の技能低下で高品質な野戦服を作ることが難しくなっていたようです。
この迷彩柄にもそれが表れています。
いわゆる 版ずれ というやつで、本来は白い部分に版をのせてきれいにプリントすべきところが、版がずれてしまい、図柄に下地の白が出てしまっています。
これはレプリカですが、その版ずれまでも再現しているというマニアックな品です。
この迷彩は親衛隊の迷彩ではなく、ドイツ軍全体の共通迷彩服として開発されたようです。
末期の国防軍でもこの迷彩服を着用しています。
スプリンター迷彩のような筋が模様の端に見えます。
レプリカとしての出来はなかなかよいと思います。
国内では取り扱いがないので入手は困難かと思いますが、お好きな方は海外通販にチャレンジしてみては?
実物は非常に残存数が少ないため貴重な品のようです。
これを見て スイス軍の迷彩?と思った人もいると思いますが、間違いなくドイツ軍の迷彩です。
ちなみにスイス軍の迷彩服はこちら
迷彩柄は似てますが、細部が異なります。
スイスは赤が目立つ配色ですが、ドイツは赤ではなく、オレンジか茶に近い色を使っています。
黒い模様が目立ちますが、当時のドイツは赤外線から発見されることを防ぐ目的でこのような配色にしたそうです。
胸のポケットはドイツはボタンホールで留めますが、スイスはダブルスナップとなっています。
フロントはドイツは昔ながらのボタンなのに対して、スイスはジッパーです。
丈もドイツとスイスでは全く違います。
ドイツは物資節約のため丈が短く、M44戦闘服と同じように腰までしかありません。
戦後この迷彩服は各国で研究されましたが、スイスでこれをベースにした迷彩が採用され、現在に至ります。
終戦間近のドイツでは衣類のプリントにも苦労したようで、染料の質低下、生地質の低下、職人の技能低下で高品質な野戦服を作ることが難しくなっていたようです。
この迷彩柄にもそれが表れています。
いわゆる 版ずれ というやつで、本来は白い部分に版をのせてきれいにプリントすべきところが、版がずれてしまい、図柄に下地の白が出てしまっています。
これはレプリカですが、その版ずれまでも再現しているというマニアックな品です。
この迷彩は親衛隊の迷彩ではなく、ドイツ軍全体の共通迷彩服として開発されたようです。
末期の国防軍でもこの迷彩服を着用しています。
スプリンター迷彩のような筋が模様の端に見えます。
レプリカとしての出来はなかなかよいと思います。
国内では取り扱いがないので入手は困難かと思いますが、お好きな方は海外通販にチャレンジしてみては?
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