2017年05月17日

PPsh41 無可動とエアガンの比較 3

PPshの比較 第3回です。


今回は全体のフォルムを比較してみます


まず ストック

PPsh41 無可動とエアガンの比較 3


上がS&T  下が無可動 です


S&Tは横幅が広いのは前回でわかりましたが、縦にも広いです
要するに全体がずんぐりしてます
ボテっとした感じというか、やはり無可動はシャープなストックです

グリップ下部のとんがりも無可動とは形状が異なっています。
しかし、この部分は持ち主又は前のオーナーが独自に削ったものかもしれません。





PPsh41 無可動とエアガンの比較 3

スリング金具の比較です。
無可動の方は若干横長になっています。
近くで見ると無可動は鉄部品が肉厚です。
この金具だけでも迫力があります。






PPsh41 無可動とエアガンの比較 3


レシーバー付近です
S&Tは機関部の配置が若干デフォルメされているようです
やはり大型のメカボを入れるために工夫したんでしょう





PPsh41 無可動とエアガンの比較 3

バレルジャケット付近です。
ここの表現はやはりS&Tは甘いと思います。
これがトイガンの限界かもしれません。

バレルジャケットの長さもS&Tの方が2cmほど短いようです




PPsh41 無可動とエアガンの比較 3

S&Tのスリング金具



PPsh41 無可動とエアガンの比較 3

無可動のスリング金具


ここはもう雲泥の差です
S&Tは溶接でかろうじてくっついているって感じです。実際にスリング通して使うとここが破損するかも。

無可動は一旦穴に通してから曲げて、更にがっちり溶接してますから、十分な強度があります。
スイベルはこうじゃなきゃいけない。




やはり比較してみるといろいろ違いがあるんですね。

まだ比較検討の半分くらいしか紹介してません 笑

次回以降もう少しお付き合いください















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Posted by モーンケ@門家  at 22:37 │Comments(0)無可動銃

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モーンケ@門家
ガルム工房として日本軍の装備品の製作をしています。北海道で二次戦をテーマに、サバイバルゲームや撮影会に参加しています。管理人が所有する装備やコレクションについても紹介しています。
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