2015年12月19日

三八式歩兵銃をカスタムしてます  2

今回のシェルマガジンの悩みの種は、


①銃口を上にしてシェルを外すと給弾ルート内の残弾がザーーと流れてしまうこと。



②また好みは分かれますが、シェルに残弾がなくても銃口を下げてコッキングすると、残弾をチャンバーに入れることができること。












まず①についてですが、単純にシェルの手前で留まってくれたらいいわけで、そのために、ちょっとした工夫をしてみました。




三八式歩兵銃をカスタムしてます  2





管に切り込みを入れて、Oリングをかませます。
自分は余剰のガスガンのバルブのパッキンを使いました。




三八式歩兵銃をカスタムしてます  2


これくらいのテンションでいいです。





②についてですが、不用意に給弾されることがないよう、チャンバーの手前にストッパーをつけた方が安全面でもいいと思って固めのスポンジでこんなパーツを作りました

三八式歩兵銃をカスタムしてます  2




給弾パーツのリップに貼り付け

三八式歩兵銃をカスタムしてます  2




逆さまにしても落ちない程度のテンションでよろしいかと

三八式歩兵銃をカスタムしてます  2





シェルをつけて給弾後、シェルをはずしてみます。

三八式歩兵銃をカスタムしてます  2


銃口を上にしても弾はこぼれてきません。

ただし、シェルとOリングの間に2発分隙間があるため、2発はこぼれます。


また、銃を逆さまにしてコッキングしましたが、スポンジのおかげで弾が留まっているため、発射されません。



銃を動かしても管の中を弾がザラザラと動くこともなく、不快なノイズも出ません。


簡単な加工でとっても快適な三八ライフを味わえますよ






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Posted by モーンケ@門家  at 20:48 │Comments(0)大日本帝国計画三八式歩兵銃

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モーンケ@門家
ガルム工房として日本軍の装備品の製作をしています。北海道で二次戦をテーマに、サバイバルゲームや撮影会に参加しています。管理人が所有する装備やコレクションについても紹介しています。
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