2017年06月24日
実物MP44マガジンのレストア中
シカゴで実物のMP44マガジンを購入しました。
ただ、錆がすごくて・・・・
わかってて買ったんですが、これが予想以上で 笑
そのままでは劣化もすすんでしまうため、レストアすることにしました
電動工具やらペーパーやら、いろいろやって、錆を落としてブルーイング。
片側のみですが、ようやくここまできました
錆取り液はいろいろ出ていますが、以前失敗したことがあって、最近は使っていません。
なんとか当時の状態に戻してやりたいと思います
ただ、錆がすごくて・・・・
わかってて買ったんですが、これが予想以上で 笑
そのままでは劣化もすすんでしまうため、レストアすることにしました
電動工具やらペーパーやら、いろいろやって、錆を落としてブルーイング。
片側のみですが、ようやくここまできました
錆取り液はいろいろ出ていますが、以前失敗したことがあって、最近は使っていません。
なんとか当時の状態に戻してやりたいと思います
2017年06月19日
ガルム旅団の軍旗製作中
百式機関短銃を製作されている 提督さんに頼んで軍旗の竿頭を製作してもらいました。
すばらしい出来ですね
あとは旗です。
現在函館方面の戦友が連隊番号を書いてくれていますので、それができたらいよいよ旗本体の加工になります。
すばらしい出来ですね
あとは旗です。
現在函館方面の戦友が連隊番号を書いてくれていますので、それができたらいよいよ旗本体の加工になります。
2017年06月17日
MGC MP40と比較してみた
MGC MP40 は素晴しかったです。
取材させていただいた友人さん ありがとうございました。
さて、MGCのMP40と比較するにはどれを出すべきか?
AGM?
まさか!
SRC?
マルシンのプラ?
TOP?
いや・・・・MGCに対抗できるものは1つしかない。
無可動 MP40 です
上 MGC 下 無可動
うわー、もうどっちが無可動かわかりませんね
実物と遜色ないというか、C社の陳列棚に置いてもわからないレベルですね
では細部の比較です
上 MGC 下 無可動
マズルナットの溝の向きが微妙に異なっています。
実物にもいろいろタイプがあったようです。
上 MGC 下 無可動
マガジンハウジング周辺です。
ほとんど違いはわかりません。
マガジンはMGCに実物マガジンは入りますが、無可動にMGCのマガジンは入りませんでした。
見た目はほとんど同じですが、内部の幅が若干変更されているようです。
上 MGC 下 無可動
ストックトハンドガード周辺
ストックの材質が一部異なっています
またMGCの方がストックのガタが少ないことに驚きました
MP40の最大の特徴の伸縮チューブはMGCが2段になっているのがわかります
上 MGC 下 無可動
トリガーはMGCが若干太めになっていますが、それ以外はほとんど違いはわかりません
上 MGC 下 無可動
可倒式のリアサイトはよくできています
MGCのリアサイトベースに、成形時の丸い跡が見えます
あと実物のサイトベースはMGCに比べて角ばっています
上 MGC 下 無可動
リアサイトを後ろから見た状態です
実物は100 200の距離の刻印があります
(この写真では写っていないようです)
手前のサイトを倒すと100m
起こすと200mのサイトになります
上 MGC 下 無可動
バレルナットの比較
今回の比較で見た目で一番違いがあるのはここです
これはやはりMGCのオリジナル形状でしょうか
ちょっと残念な部分です
上 MGC 下 無可動
コッキングハンドルです
MGCは機能を省略しているため、ダイキャストの一体成型です。
実物は不用意なコッキングを防止するため、レシーバーの切り込みに押し込むと入るようになっています
トイガンではマルシンのプラ製モデルガンで再現されています
上 MGC 下 無可動
ストックのリリースボタンです
ボタンとレシーバーはピンで接続されていますが、ピンの収納部分がMGCはかなり太くなっています
こうして比較しないとわからないレベルの違いです
ボタンに刻まれるすべり止めの刻みも実物はより細かいようです
グリップとハンドガードのかみ合わせにもMGCではわずかな省略が見えます
ストックのパイプの接合もMGCはちょっと甘い部分があるようです
いかがでしたか?
MGCと無可動の比較
こういう比較じゃないとわからない違いがあることに、今書いていて初めて気づきました
やはりMGCはよくできてる!
さすがですね
次回は無可動の細部を更に掘り下げてみようと思います
取材させていただいた友人さん ありがとうございました。
さて、MGCのMP40と比較するにはどれを出すべきか?
AGM?
まさか!
SRC?
マルシンのプラ?
TOP?
いや・・・・MGCに対抗できるものは1つしかない。
無可動 MP40 です
上 MGC 下 無可動
うわー、もうどっちが無可動かわかりませんね
実物と遜色ないというか、C社の陳列棚に置いてもわからないレベルですね
では細部の比較です
上 MGC 下 無可動
マズルナットの溝の向きが微妙に異なっています。
実物にもいろいろタイプがあったようです。
上 MGC 下 無可動
マガジンハウジング周辺です。
ほとんど違いはわかりません。
マガジンはMGCに実物マガジンは入りますが、無可動にMGCのマガジンは入りませんでした。
見た目はほとんど同じですが、内部の幅が若干変更されているようです。
上 MGC 下 無可動
ストックトハンドガード周辺
ストックの材質が一部異なっています
またMGCの方がストックのガタが少ないことに驚きました
MP40の最大の特徴の伸縮チューブはMGCが2段になっているのがわかります
上 MGC 下 無可動
トリガーはMGCが若干太めになっていますが、それ以外はほとんど違いはわかりません
上 MGC 下 無可動
可倒式のリアサイトはよくできています
MGCのリアサイトベースに、成形時の丸い跡が見えます
あと実物のサイトベースはMGCに比べて角ばっています
上 MGC 下 無可動
リアサイトを後ろから見た状態です
実物は100 200の距離の刻印があります
(この写真では写っていないようです)
手前のサイトを倒すと100m
起こすと200mのサイトになります
上 MGC 下 無可動
バレルナットの比較
今回の比較で見た目で一番違いがあるのはここです
これはやはりMGCのオリジナル形状でしょうか
ちょっと残念な部分です
上 MGC 下 無可動
コッキングハンドルです
MGCは機能を省略しているため、ダイキャストの一体成型です。
実物は不用意なコッキングを防止するため、レシーバーの切り込みに押し込むと入るようになっています
トイガンではマルシンのプラ製モデルガンで再現されています
上 MGC 下 無可動
ストックのリリースボタンです
ボタンとレシーバーはピンで接続されていますが、ピンの収納部分がMGCはかなり太くなっています
こうして比較しないとわからないレベルの違いです
ボタンに刻まれるすべり止めの刻みも実物はより細かいようです
グリップとハンドガードのかみ合わせにもMGCではわずかな省略が見えます
ストックのパイプの接合もMGCはちょっと甘い部分があるようです
いかがでしたか?
MGCと無可動の比較
こういう比較じゃないとわからない違いがあることに、今書いていて初めて気づきました
やはりMGCはよくできてる!
さすがですね
次回は無可動の細部を更に掘り下げてみようと思います
2017年06月11日
MGC MP40 モデルガンを拝見!
MP40は今も昔も人気の銃ですね。
多くのメーカーでモデルガン、エアガンなどが発売されたことでも知られています。
そんなトイガンの歴史の中で今でも語り継がれるMGCのMP40の出来の良さ!
MP40好きな方なら一度は聞いたことがあるのでは?
しかし、実際にMGC MP40を見ることができるのは、現在所有されている方のみで、その現存数は少なくなかなかお目にかかる機会はありません。
しかし、この趣味を通じて知り合った友人さんが所有されていて、しかもこの度そのMGC MP40の取材をさせていただけることになりまして。
いろいろ写真と撮らせていただきましたので、ご紹介します。
これがMGC MP40 です。
すばらしいですね。
最近の中華製MP40とは全く比較になりません。
自分はマルシンの金属モデルガンを所有していた時期がありましたが、それよりも出来は格段によいと思います。
各部お詳細を見てみます
このブルーイングの雰囲気はいいですね。
プラ製のモデルガンには再現できないリアルさです
ハンドガードはプラ製です。
この時代の品はよくプラ部分に破損が見られますが、大事にされたらしくきれいです。
何度見てもすばらしい!
銃身の根本にあるナットの形状はMGCのオリジナルのようです
一般的には先端がもっと緩やかなタイプだと思います
撮影するの忘れてましたが 独特な伸縮チューブが2段になっていました。
実物は3段あるんですよね。
ここは変更されていました。
分解するとこんな感じ
ストックも多少ガタはありますが、ちゃんと可動します。
リアサイトももちろん100m、200mの選択可能な可倒式を再現
貴重なコレクションの撮影に協力いただいた友人さん、ありがとうございました。
多くのメーカーでモデルガン、エアガンなどが発売されたことでも知られています。
そんなトイガンの歴史の中で今でも語り継がれるMGCのMP40の出来の良さ!
MP40好きな方なら一度は聞いたことがあるのでは?
しかし、実際にMGC MP40を見ることができるのは、現在所有されている方のみで、その現存数は少なくなかなかお目にかかる機会はありません。
しかし、この趣味を通じて知り合った友人さんが所有されていて、しかもこの度そのMGC MP40の取材をさせていただけることになりまして。
いろいろ写真と撮らせていただきましたので、ご紹介します。
これがMGC MP40 です。
すばらしいですね。
最近の中華製MP40とは全く比較になりません。
自分はマルシンの金属モデルガンを所有していた時期がありましたが、それよりも出来は格段によいと思います。
各部お詳細を見てみます
このブルーイングの雰囲気はいいですね。
プラ製のモデルガンには再現できないリアルさです
ハンドガードはプラ製です。
この時代の品はよくプラ部分に破損が見られますが、大事にされたらしくきれいです。
何度見てもすばらしい!
銃身の根本にあるナットの形状はMGCのオリジナルのようです
一般的には先端がもっと緩やかなタイプだと思います
撮影するの忘れてましたが 独特な伸縮チューブが2段になっていました。
実物は3段あるんですよね。
ここは変更されていました。
分解するとこんな感じ
ストックも多少ガタはありますが、ちゃんと可動します。
リアサイトももちろん100m、200mの選択可能な可倒式を再現
貴重なコレクションの撮影に協力いただいた友人さん、ありがとうございました。
2017年06月08日
2017年06月03日
海外製 ドイツ軍サスペンダー
海外から取り寄せました。
レプリカ ドイツ軍サスペンダー
お値段は3600円くらい(送料込み)
安いのでお買い得!と思ったら、そうも言えないようなところも・・・・
ドイツのベルト、サスペンダーは革の表を裏に向けて作られています。
安いレプリカは革の裏を裏として使います。
なぜならその方が簡単だからです。
ではなぜ実物は裏を表にするような手間をかけるかというと、
革の表はツルツルしているので、ウールの野戦服の上からしても生地にひっかかることなく装着できます。
ザラザラしている革の裏を裏にして使うとウールの生地とこすれて痛んでしまいます。
生地を傷めないために、革の表を裏にして使っているのです。
さて、今回のレプリカはどっちのタイプか。
言うまでもありません 笑
最低な雑品です。
しかし、まーまーな部分もありました。
金具がライトグレーで塗装されており、このパーツはなかなか入手しにくいパーツです。
せめてこの金具だけでも活かせたらと思います
活用方法はこれから考えます
レプリカ ドイツ軍サスペンダー
お値段は3600円くらい(送料込み)
安いのでお買い得!と思ったら、そうも言えないようなところも・・・・
ドイツのベルト、サスペンダーは革の表を裏に向けて作られています。
安いレプリカは革の裏を裏として使います。
なぜならその方が簡単だからです。
ではなぜ実物は裏を表にするような手間をかけるかというと、
革の表はツルツルしているので、ウールの野戦服の上からしても生地にひっかかることなく装着できます。
ザラザラしている革の裏を裏にして使うとウールの生地とこすれて痛んでしまいます。
生地を傷めないために、革の表を裏にして使っているのです。
さて、今回のレプリカはどっちのタイプか。
言うまでもありません 笑
最低な雑品です。
しかし、まーまーな部分もありました。
金具がライトグレーで塗装されており、このパーツはなかなか入手しにくいパーツです。
せめてこの金具だけでも活かせたらと思います
活用方法はこれから考えます