スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ  at 

2017年01月19日

98k実物スリング その2

実物スリングをタナカの98kに装着してみました。








やはりレプリカのスリングとは一味違います。








しかし、ちょっと待てよ・・・・



穴が2個しかない!



あらま、これは98kのスリングではなく、MP40のスリングに98kの金具を追加したものでした。



ま、海外からの購入ではこういう例はよくあります。








しかし、実際戦場ではあるものはなんでも使っていましたから、98k用が破損したら、余剰のMP40用を転用して使用することは容易に想像できます。よって今回の使用例も当時あったはず!と納得することにします。


それにしてもタナカの98kに実物スリングの組み合わせは最高です。
  

Posted by モーンケ@門家  at 22:43Comments(0)装備品

2017年01月18日

98k実物スリング

自分は3本目になりますが、実物のスリングを購入しました。

1本目はマッシュの通販

2本目はシカゴ

3本目の今回は海外通販です。


最近は円安で、ただでさえ輸入は不利。
しかも品薄!

もちろん世界の市場にはなんぼでもありますが、程度のいい品は高い。
70年以上も前の品が程度良く残っている方が珍しいんでしょうけど。


今回購入した品





これがなかなかいい感じのスリングです。






だいたい失われているこの部分の革パーツがちゃんと残っているし





メーカー刻印、年号もバッチリ

そこでこのメーカーを調べたところ・・・・

どう見ても jvi に見えます。

しかし jvi というメーカーコードは存在しないことがわかりました。

jvj ならあるんですが。
Walter Kamaryt というメーカーですが、どうやらヒューズのメーカーらしい。
98kのスリングなんて作ってなさそう・・・

ちょっと謎です。
もしかしたら後押しのフェイクかも?
となると1941の年号も怪しいかな?

ま、スリングとの色あいも合ってないけど、雰囲気は実物にほぼ間違いないってことで。

次回はこのスリングを実装します。


  

Posted by モーンケ@門家  at 00:30Comments(0)装備品

2017年01月08日

海軍帯革の手直し

中田商店のレプリカです。





ガルム旅団の友人より、サイズ変更できるよう依頼をいただきました





ハトメを3個追加しました




ハトメなら簡単じゃん と思うかもしれませんが、





表面にはハトメが出ていないため、裏から表まで貫通するわけにはいきません。



糸をほどいて一部分解し、ハトメを打って縫い合わせるって感じです。

縫い方も周囲と合わせないと目立つので、これがけっこう大変でした。





なんとか完成です。

修理前は最短にして93cmまでしか対応できなかったものが、83cmまで対応できるようになりました。

ウエストサイズが合わない場合はこんな修理ができると便利ですね。

お役に立ててよかったです。
  

Posted by モーンケ@門家  at 09:14Comments(0)レザークラフト

アクセスカウンタ
< 2017年01>
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
プロフィール
モーンケ@門家
モーンケ@門家
ガルム工房として日本軍の装備品の製作をしています。北海道で二次戦をテーマに、サバイバルゲームや撮影会に参加しています。管理人が所有する装備やコレクションについても紹介しています。
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 3人
オーナーへメッセージ
QRコード
QRCODE
所蔵資料